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お花を飾る場所で注意したいこと

お花のはなし 2023.07.05

飾る場所ひとつで、せっかくの可愛いお花も日持ちせずにダメになってしまうことも・・。

お花を飾る環境を整えることで、長くお花を楽しんでいただけます。
今回は、お花を飾る場所で注意したいことをご紹介します。

直射日光が当たる窓際などは避けよう

太陽の光で光合成を行い植物は育つと理科の時間に聞いたことはないでしょうか?

誤解されがちなのですが、 実は家庭内でお花を飾る時は直射日光の当たる場所はNGなのです 。

直射日光は花瓶の中のバクテリアが増殖するのを助け、 茎の中で水が詰まってしまいます。
バクテリアはお花の大敵です。

出来るだけ涼しい場所で

お花は種類にもよりますが最も最適な温度は5℃~10℃ だと言われており、25℃ を超えると急に枯れるスピードが早くなります。 なので、室温の高くなりやすい部屋はNGなんです。

花瓶の水温が上がることで大敵のバクテリアが繁殖しやすくなってしまいますので、出来るだけ涼しい場所で鑑賞しましょう。

クーラーなどが直接当たる場所は避けよう

お花は乾燥に弱く、クーラーやエアコンなど乾燥した風に当たると枯れてしまいます。
自然な風の入る場所に飾るのが良いでしょう。


飾る場所を気にかけることで、お花にとって良い環境を整えることができます。

お部屋の中でどこが飾る場所に良さそうかぜひ探してみてくださいね。

お花のはなし | 愛でる花

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