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【medeluユーザーさん】お花がある生活、始めましたVol. 10

お花のある生活 2022.09.21

9月、我が家のお花いろいろ。

medeluユーザー 新山さん

9月、暦の上では秋。
日中はまだまだ十分な暑さが残っていますが、朝晩は涼しく感じられる日も増えましたね。


そんな9月の1週目に届いたお花で、ひとつ勉強になったことがあります。
「スプレーマム」というお花の「マム」。
写真の左に写っている、黄色い密集した花びらをもつスプレーマムの、「マム」が「菊」だと始めて知りました!


確かに、じっくり見ると、私でもよく知っている菊を小さくしたような面影があります。

菊は秋の季語でもあるそうで、今の時期にもしっくりきますね。
medeluさんのサイトを見てみると、日本原産の菊がアメリカに渡って品種改良されたのがスプレーマムだと説明が書かれています。


花言葉は「清らかな愛」。
その花言葉の純粋なイメージから、ブライダルにも使われることが多いのだとか。


日本で菊というと仏花を思い浮かべがちですが、よくよく考えてみると紋章などにも使われ、高貴の象徴でもあるので、お花の種類によってはなるほど結婚式にもふさわしいですね。


1週目は、スプレーマムを始めとする黄色と白のお花たち。
このチーム、色合いがシンプルですごくすごく私好みです!
どれが主役というわけではなく、それぞれが引き立てあって、シンプルなのにしっかりと華やかなひとつの空間をつくってくれています。


そして、もうひとつ可愛らしいのが写真の右側。
ひらひらと蝶の羽のような花びらが可憐な「オンシジューム」の花言葉は、なんと「一緒に踊って」!


女性が躍っているように見える、そのフォルムから名付けられたそうです。
なんともエレガントなお花だこと。


蘭の仲間だそうで、黄色以外にもさまざまな色の種類が増え、お祝い用ブーケとしても人気のお花なんだとか。
しなやかな茎の向きなど表情も豊かで、アレンジメントに加えるとデザインにぐんと華やかさが増しそうですね。

手前の白いポンポンのようなのは「センニチコウ」。
色が褪せにくく、乾燥しても花の色が残る性質を持つことから、「千日紅」(1000日咲き続けるという意味)と書かれるそうです。


フラワーアレンジメントやドライフラワーなどで大人気なんですって。
適度にボリュームがあって、コロンとした見た目も素朴だけれどステキ。

さて、9月の2週目に届いたお花たちは、1週目とガラッとイメージが変わってコチラ。

色とりどりで、組み合わせがmedeluさんの定期便ならでは、というぐらい絶妙なチームです。

ご存知、ヒマワリとユーカリ。

そして、右端のなんともキレイな水色のお花は・・・「オキシぺタリウム」。

水色のお花って、あまり見かけないですよね?

こんな爽やかなお花が店頭にあったら、すごく目を引くと思います。

年間5000種ものお花を扱うmedeluさんお任せのサブスクだから、私にとっては珍しいお花にも気軽に出会えるのが本当にうれしい!

「オキシぺタリウム」は、薄いピンクや純白のお花との色相性が良さそうですし、しかも花言葉は「幸福な愛」。

ということで、ブライダルなどでも人気なのが納得です。

その他、気になる名前のお花がありましたよ。

「ホトトギス」という名を持つのは、ヒマワリのすぐ左に寄り添っているお花。

思わず、名前の由来を検索してしまいますよね。

特徴的な花びらの斑点が、鳥のホトトギスの胸元の模様と似ていることからその名が付けられたそうです。

「オキシぺタリウム」もですが、個性的な模様の花びらを持つ「ホトトギス」も、どちらも個性的で、大きなヒマワリに存在が負けていないのがスゴイ!

それなのに、ひとつのフラワーベースに一緒に入っても、しっかり調和していて、これまたスゴイ!

落ち着いた緑色の「ユーカリ」のまるい葉も、パキッとした「アストランティア」の茎の色も、全然別のイメージに思えるけれど、並ぶと不思議としっくりきますね。

今回のように、いろいろなカラーが集まったときは、水替えのたびに隣にくる色のフォーメンションを変えるのも、私の密かな楽しみになっています。 そうそう、先月から始めた、最初からドライフラワー化チャレンジ。

もともとの白と同じ種類の「スターチス」のピンクが届いたので、一緒に飾ってみました!

ドライフラワーに向いているお花は時間が経っても色が褪せないので、シンプルな空間をさりげなくにぎやかにしてくれています。

お水が腐ったり、少なくないか多すぎないかの心配もなく、その場所を華やかにしてくれているのにお手入れがラクチンなのも、うれしいポイントです!

「センニチコウ」もドライフラワーに向いているそうで、早いうちにこちらの仲間に入れておけば良かったと、少し後悔しています。

お花の特徴を先に調べておかなければいけないですね。

ただ、なんとなく、もしやドライにしてもいいお花かも・・・と水替えのたびに思ってはいたので、これからはその直感を大事にして長持ちさせたいと考えています。

そして、その直感が知識に変わればいいなぁ、なんて。

これから季節がどんどん変わっていくので、今後の定期便もますます楽しみです。

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