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気になるドライフラワーのこと、プロに聞いてみました
お花のはなし 2023.11.13![](/wp-content/uploads/2023/10/248f8d2a567ff9d5ae743ebcab6b657a-768x1024.jpg)
定期便のお花の中でも、ドライフラワーになるお花を一部お届けしています。
ドライフラワーの魅力をもっと知って欲しいという想いから、今回ドライフラワー専門店のMITSUBAKOBOさんにご協力いただき、ドライフラワーについて詳しくお話を聞いてきました!
MITSUBAKOBOさんは障がい者就労継続支援B 型事業所みつば工房さんが運営するドライフラワー専門店です。
障がい者の方とプロのフラワーデザイナーが、ドライフラワーでアレンジメントや雑貨などを製作し、クオリティの高い商品を店舗運営やネットショップを通してお客様に提供することで、お花と人を通して働くことの喜びやこころが前をむくことを目的としています。
ぜひこれからのお花のある暮らしにご参考いただけますと嬉しいです。
MITSUBAKOBOさんについての詳しい記事はこちらから>>
この時期に、ドライにするおススメなお花はありますか?
今の時期ですと実物ですね。
とくに野ばらやナンキンハゼ、山に自生しているものは、 インテリアにもなりやすいのでおススメです。
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枝も大きく、形もかわいいので、Xmasやお正月のリースやしめ縄へもアレンジもしやすいです。
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その他は、ピンクッション、色もかたちも変わりづらいのでおススメですね。
ケイトウもたくさん色があるので、ドライフラワーになる色合いを色とりどり楽しんでいただけると思います。
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通年だとスターチスは、ドライフラワーにしやすいお花ですね。
バラ、ダリアも綺麗にドライフラワーにするのは、 難しかったりするのですが、季節にあったドライフラワーにできるお花でもあります。
自宅でもできる、色をきれいにドライフラワーにする方法はありますか?
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ご自宅で、出来れば新鮮なお花からドライにするのがおススメです。
直射日光や窓辺を避けて、風通しの良い所に吊るしてください。
ドライフラワーにする時は、湿度が大切です。
湿度管理に気を付けていただき、湿度が高ければ除湿器を利用する、等です。
理想は40%くらい!
夏はドライにするのには向いてないので、今の時期がおススメです。
ドライフラワーにしたお花をどう飾ってますか?
活用法を教えてください!
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初心者の方は、花瓶に入れる、スワッグにして吊るす等が簡単です。
花瓶は口の細い花瓶に放射線状に入れるときれいに見えます。
上級者の方は、リース作りやスワッグリースに挑戦してみるのはいかがでしょうか。
ドライフラワーって処分するタイミングなどあったりしますか?
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ドライフラワーは、色褪せていくアンティーク感を楽しんでいただけます。
見極めのタイミングは、カビが発生した時、完全に色あせした時、花や葉がぽろぽろと落ちてくる時が処分のタイミングです。
破棄してもらうか、その中でも綺麗なお花があれば、 ドライフラワーの中でもリメイクできるのでお試しいただければと思います。
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ですが、全部捨ててしまうのではなく、投げ入れやスワッグのようなアレンジであれば、綺麗なお花は残して、季節のお花を足したりアレンジし直すことが出来るのも、ドライフラワーならではの楽しみ方です。
特にワイルドフラワー系は長くドライとしても楽しんでいただけますよ♪
花屋さんで見つかる、ドライにおススメなお花ありますか?
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葉物ですと、「グレビレアゴールド 」がおススメです。
葉の表と裏で色が違うので、スワッグやリース、インテリアにしてもおしゃれな雰囲気になります。
夏の終わり~今の時期しか出回ってないので、お花屋さんで見つけたらぜひ手に取って欲しいです。
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あとは「秋色アジサイ」ですね!
普通のアジサイよりも、額が固くなっているので、色合いもアンティーク感を出しやすいのでおススメです。
ドライフラワーの魅力のひとつとして、今しか手に入らない花や葉物をドライにすると、通年楽しんでいただけます。
花の命を最後まで愛でるひとつとして、花の色合いを最後までドライフラワーとして愛でることもできます。
季節のお花を通年楽しむことができ、さらにリースやスワッグやインテリアとしても楽しむことができます。
まだドライフラワーにチャレンジされてない方もこの機会にぜひお試しください♪