2026/06/26
初夏のある日、medeluのXアカウントに突如現れた🧑🌾(ファーマー)の正体はmedelu現場監督・古賀。
50間近のメデルおじさんが、日々ぼやき、もがき、奮闘する主戦場は今日も変わらず慌ただしくて・・・
※この記事は連載企画です
【プロローグ】/【Vol.1】/【Vol.2(今ここ)】/【Vol.3】/【Vol.4】
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朝イチでもmedeluの現場はにぎやかだ。
現場とリモートを繋ぐと、画面には映らない”現場ねえさん”たちの晴れやかな笑い声が、時おりこだまする。
「3人寄れば、かしましいって言うけど、うちはその3倍、やけんね・・・」
(監督、目がうつろになってますよ~~??!💦)
なんといっても現場は活気がある。それは社長も一目を置くところだ。
作業場の片隅にデスクを構え、現場監督として一線を画したい古賀氏だが、ねえさんたちの最強布陣には形無しである。
現場ねえさんたちの元気っぷりは、以前noteでご紹介したとおり。
一方、今回の主役である現場監督は、日々目まぐるしい現場のなかで、静かなる闘いに挑んでいた。
虚空から生還した古賀氏は、ふぅと一息ついて言った。
「朝から元気すぎるけん、はーもぅ!今日も負けんごつ、仕事せやんね。」
「街の花屋さんになくて、サブスクのmedeluにあるものわかる?」
「・・・箱の制約と配送への配慮、ですか?」
定期便のお花は、ブーケタイプであっても、1本1本保水容器に差すものであっても、常に厚みと幅を気にしながら作業する必要がある。
決まった箱、決まったスペースに収まるようなサイズ感であること。
そのうえで、配送という試練をクリアできるお花の種類、鮮度のあるものを選別すること。
そして、1週間で仕入れたものは鮮度を落とさないように管理し、その週のうちに定期便として発送する。
そのために的確にスケジュールを組んで、滞りなくそれを実行すること。
「ワイルドフラワー好きな人もおるけん、プロテアとかピンクッションとか、厚みあってインパクトもある花、予算が合えばバンバン入れていきたいっちゃけど、いかんせん、箱の奥行きがね~。
逆に小さなお花でいえば、カスミソウとかあるけど、たくさん入れたくても横に広がっとるのをそのまま入れるのは難しい。
特にポスト投函用の箱は花材を1本ずつ立てて入れとるから、横に干渉すると折れたりするけん、ある程度剪定せないけん。」
花材の仕入れが現場作業の最初にして最大の難関だ。
古賀氏が仕入れ先の市場関係者に電話しながら、机に突っ伏してうめいているのを何度か見たことがある。 初めこそギョッとしたが、事情がわかっているだけに、私たちはただただ見守るしかない。
「仕入れの発注は俺しかできんけん、どういう花材が適しているか、これならいけそう・いけるってのを判断して決めよる。
そういう経験値は増えてきたけん、判断は早くなった。
いける!と思って仕入れてみたら、あちゃー💦ってなることはあるけどね。
アンスリウムとかそうやん?小さいSSサイズを買ったのに、いざ届いたらLサイズじゃんってぐらい大きいことざらにある。」
仕入れた花の箱を開けて「え?」となることはよくある。
良い驚きもあれば、その逆も。
その場合、現場ねえさんたちが知恵を絞って、あれやこれやと打開策を練る。
・・・ということは、古賀氏の正念場はここではない??
「現場監督としての俺の闘いのフェーズはそこからは脱してきよる。
仕入れたあとの選定~梱包まで、俺も見るけど、今はねえさんたちにある程度そこは委ねとる。
俺が今一番闘ってるのは、天気よ。」
ーーー 次回、現場監督の絶対に負けられないお天気との闘いとは?
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